健康天然温泉 八百坊

夕方になると一人で温泉につかって帰ってきて、21時頃に夫が帰宅して一緒に夕食、というのが最近の生活パターンだが、今日は夫が残業なしで帰れるという。



そこでひとり温泉はやめにして、夕食後に2人で行くことに。
帰宅すると同時にごはんを出して食べ、20時前には家を出発。





着いたのは八百坊という天然温泉施設。交流磁気ビーム有。


23時まで営業しているから、そんなに急ぐこともなかった。
シャンプー類も完備だから、夕食後のこの時間帯はある種銭湯のような雰囲気で人はいっぱいだった。



お湯につかるやいなや汗がブワッ!!と噴き出す。
毛穴という毛穴にあたたまりの温泉成分が突き刺さってくる感覚。


入口の看板にも冷え症にきくとあるし、ここの湯はきっとこれからの季節に最適だろう。


透明に近いお湯が大量にかけ流され湯船の縁から滔々と溢れ出てゆく。とろりとしたヌメリ感が心地良い。
身体がかなりあたたまるためか、傍らには水風呂が備え付けられている。



半身浴にちょうど良い高さの段も湯船の中にちゃんとあるのだが、あたたまりかたが尋常ではないためすぐにギブアップ、
湯船の縁に腰掛けて足湯状態でつかっているのがやっとだった。


それでも水分補給タイムをはさみつつ、40分くらいは浴室で過ごしただろうか。


脱衣所でも新しい汗がどんどん出てきて着替えに困るくらいだった。


急速に身体があたたまると、同じくらい急速に身体が冷えていくのが通常だ。きっと表面だけが熱くなって芯は冷たいままなのだろう。
だが、ここのお湯は急速にあたたまり、かつそれがずっと続くから不思議だ。


温泉で体力を消耗したためだろうか、入るときはお腹がいっぱいだったはずなのに、出たとたんにモーレツな空腹が襲ってきた!



夫は特にそのようなことはないらしくそのまま寝たが、私だけが台所で納豆大根もちをわざわざ作って食べた。
めちゃくちゃおいしかった!



せっかくデトックスしたのになぁ〜〜なんて思いつつ、さらにデザート?の柿をモシャモシャ・・・