テルメ柏陵

今、温泉に行こう!キャンペーンが絶賛開催中である。自分の中で。
目標は「1日1温泉」。


温泉は逃げないしそんな焦らなくても・・・といわれるかもしれないが、今、とある治療の中休み期間中で、一週間もすればまたそれが始まり行けなくなってしまうのだ。


山形の温泉はすばらしい。
この間地元宮城から来た友達を蔵王に連れて行って以来、すっかりはまってしまった。


というわけでこのところ、平日は16時頃には夕食の支度をおおかた済ませ、温泉につかりに行く、という生活パターンが定着しつつある。


今日は大江町にある「テルメ柏陵」へ。



「テルメ柏陵」と書かれた看板があったので車を停めた・・・が温泉らしき湯気も建物も、どこにも見当たらない。
道の駅の販売所しかない。


しばらくさまよったのち道路へ出てみると、「テルメ柏陵」のノボリが点々と続いているのを発見。


車にふたたび乗りこみ、ノボリに導かれるまま進んでみると・・・



ようやく到着。


ここは天然温泉が源泉かけ流し、洗い場も休み処も広々としていてなんと300円。回数券は13回で3000円。
山形の人はつくづく温泉に恵まれているなと思う。


毎日湯の色が変わるという不思議の湯だそうだ。
今日はちなみに、2つの浴槽が両方ともすきとおった草色だった。



脱衣所も使いやすいし快適そのもの。


ぬるめの湯と熱めの湯がある。
熱めのほうが湯口に近いせいか、心なしか濃厚な気がした。


私はでもぬる湯派。
半身浴で汗をじわぁ〜〜っとゆっくり出すのが好きなのだ。
湯船の中にちょうど半身浴になる高さの段があるのも具合がよかった。


水分補給タイムを入れつつ、1時間くらいはつかったと思う。


ゆっくり汗を出したので、身体は芯からあたたまり、心地よいあたたかさが長く尾をひいた。